大学の100円朝食って誰がお金を出してるの?少し調べてみた

うちの大学には、100円くらいで朝ごはんが食べられるサービスがあります。

ご飯にみそ汁、おかずも付いて100円。

学生からしたら、かなりありがたいです。

でも、ある日ふと思いました。

これ、100円で作れるわけなくない?

自分が払っているのは100円。

じゃあ、本来かかっている金額との差額は誰が出しているんだろう。

気になって調べてみると、大学によって仕組みは違っていて、大学の基金や卒業生からの寄付、企業からの協賛など、いろいろな形で支えられていることが分かりました。

今まで何となく100円で食べていましたが、思っていたよりいろいろな人のお金で成り立っているみたいです。

目次

朝ごはんは、一応食べてる

自分は一人暮らしを始めてからも、朝ごはんは一応食べています。

とはいっても、ちゃんとした朝食ではありません。

食パンだったり、シリアルだったり。

時間がない日はかなり適当です。

なので大学の100円朝食も、最初は単純に、

「安く食べられていいな」

くらいにしか思っていませんでした。

でも、100円でご飯とみそ汁とおかずまで出てくる。

スーパーで材料を買って自分で作ったとしても、100円で全部そろえるのはなかなか難しい。

そう考えたら、

「この100円以外のお金はどこから出てるんだ?」

と急に気になりました。

100円朝食の差額は、大学によって仕組みが違う

調べてみると、全国の大学で「100円朝食」や、それに近い学生向けの食事支援が行われています。

ただし、誰がお金を出しているかは大学によって違います。

たとえば東北大学では、2026年度の100円朝食を、財団からの寄付や、卒業生が関係する企業からの支援、企業による食品提供などで実施しています。通常価格との差額を寄付などで補助して、学生には100円で提供しているそうです。

埼玉大学の100円朝食は、協賛企業と埼玉大学基金の支援によって実施されています。

名城大学では350円分のメニューを100円で提供し、差額を寄付金から補填しています。

東京農業大学では、修学支援募金と教育後援会からの助成金を使った食支援が行われています。

つまり、

  • 大学の基金
  • 卒業生や同窓会からの寄付
  • 企業からの協賛
  • 財団からの寄付
  • 食品そのものの提供

など、いろいろな形があるようです。

「大学が赤字覚悟で100円にしている」という単純な話ではありませんでした。

自分の大学にも100円くらいで食べられる朝食がある

自分の大学にも、学食で安く朝ごはんを食べられるサービスがあります。

このサービスを知ったのは、入学したときのオリエンテーションでした。

最初に聞いたときは、

「100円くらいで朝ごはん食べられるんだ。安いな」

くらい。

そのときは、誰がお金を出しているのかなんて全く考えていませんでした。

実際に出てくるのは、ご飯、みそ汁、おかずなど。

自分の部屋で同じようなものを朝から用意しようと思ったら、結構面倒です。

食材も必要だし、洗い物も出る。

それが大学へ行けば、かなり安く食べられる。

一人暮らしには普通にありがたいです。

ただ、毎日ずっと提供されているわけではなく、実施される時期や時間が決まっています。

朝早い時間なので、

「今日はちゃんとした朝ごはん食べよう」

と思った日に使う感じです。

食パン1枚だけの日と比べると、さすがに満足感が違います。

「学生には100円で」には理由がある

いろいろな大学の公式サイトを見ていて気づいたのが、100円朝食は単純な値引き企画ではないということでした。

学生の食費を少しでも軽くしたい。

朝食を食べる習慣をつけてほしい。

生活リズムを整えるきっかけにしてほしい。

そういった学生支援として行われている大学が多いようです。

たとえば埼玉大学は、連休明けなどに乱れやすい生活リズムを整えるきっかけとして100円朝食を実施しています。

北九州市立大学でも、朝の生活リズムと健康的な食生活を応援する取り組みとして実施されています。

一人暮らしをしていると、

「朝は適当でいいか」

となりやすいので、なんとなく分かります。

自分も実家にいた頃みたいに、朝起きたら食事が用意されているわけではありません。

食べるかどうかも、何を食べるかも全部自分次第です。

だから100円くらいでちゃんとした朝食が食べられるなら、

「今日は学食で食べよう」

というきっかけにはなります。

100円の裏側には、思っていたよりいろいろな人がいた

今までは100円朝食を見ても、

「安く食べられてありがたい」

くらいにしか思っていませんでした。

でも調べてみると、自分たちが100円払えばそれで終わりという話ではありませんでした。

本来かかる金額との差額を、大学の基金や卒業生、企業、財団などが支えている。

食品そのものを提供している企業もあります。

自分が100円で食べている朝ごはんの裏側に、そんな仕組みがあるとは知りませんでした。

もちろん、すべての大学が同じ仕組みではありません。

「100円朝食」という名前が同じでも、誰が支援しているのかは大学ごとに違います。

でも、

100円だから100円分の朝食が出ているわけではない。

これは今回調べて初めて分かりました。

次に食べるときは、前よりちょっとありがたく感じそうです。

そしてできれば、

せっかく100円で食べられる日に寝坊しないようにしたいです。

・東北大学基金「100円朝食」
・埼玉大学「学生の朝を応援!100円朝食・朝活プロジェクト好評開催中」
・立命館生活協同組合「100円朝食で食生活を支えます!」

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この記事を書いた人

一人暮らしの大学生、ぽてまるです。おしゃれでキラキラした大学生活を想像してましたが、現実は思っていたのとちょっと違いました。そんなリアルな一人暮らしを、このブログでゆるく書いています。

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