大学の飲み会、お酒で失敗しないために決めていること

どうも、ぽてまるです。

最初にひとつ、はっきり書いてきます。

お酒は20歳から。未成年は、どんな雰囲気でも飲んではいけない。これは大前提。

この記事は、20歳を過ぎて、お酒を飲む場面が出てきた人に向けて書いている。

僕自身は20歳を過ぎていて、お酒も飲む。でも、強くはない。度数3%くらいの軽いものを、美味しく飲める量だけ飲む。ビールはいまだに苦く感じる。それでも、飲み会自体は楽しい。

そんな僕が、お酒で失敗しないために決めていることをまとめておく。

この記事では、お酒の強さが体質で決まる話、無理せず断るための方法、自転車も飲酒運転になること、そして万が一、潰れた人がいたときの対処までまとめている。お酒が苦手な人や、これから飲む機会が増える人の、参考になればうれしい。

結論:大学の飲み会でお酒に失敗しないために

・お酒の強さは体質(遺伝)で決まる。飲めない・弱いのは普通のこと

・無理に飲まない。断り方をいくつか用意しておく

・空腹で飲まない/お酒と一緒に水を飲む/自分の適量を知る

・飲み会の日は自転車でも歩いて行く(自転車も飲酒運転)

・潰れている人がいたら一人にしない。反応がない・呼吸がおかしいときは119番

目次

きっかけは、先輩が吐いているのを見たこと

飲み会で、酔った先輩が吐いているのを見たことがある。

楽しそうに飲んでいたのに、途中から様子がおかしくなって、最後はトイレにこもっていた。周りも介抱で大変そうだった。

あれを見て、素直にこう思った。

ああはなりたくない。

お酒は楽しむためのものなのに、飲みすぎて潰れたら、本人もつらいし、周りにも迷惑がかかる。そこから、自分なりにルールを決めるようになった。

そもそも、お酒の強さは生まれつき決まっている

これは調べて知ったことだ。

お酒の強さは、根性や慣れではなく、生まれ持った体質でだいたい決まっている。

お酒を飲むと、体の中でアセトアルデヒドという有害な物質ができる。これが、顔が赤くなったり、頭痛や吐き気を起こす原因だ。これを分解するのが、ALDH2という酵素なんだけど、この酵素の強さは、両親から受け継ぐ遺伝子で決まる。

そして、日本人にはこの酵素が弱い人がとても多い。調べたところ、日本人の約4割がお酒に弱い体質、約5%はまったく飲めない体質だと言われている。合わせると、半分近くが、程度の差はあれアルコールに弱い、ということになる。

しかも、完全に分解できない体質の人は、いくら飲んで鍛えても強くならない。「飲めば慣れる」は、その人たちには通用しないし、むしろ無理に飲むと体に毒だ。

つまり、お酒が飲めない・弱いのは、恥ずかしいことでも、根性がないわけでもない。ただの体質で、しかも日本ではむしろ多数派に近い。これを知っておくだけで、飲み会でのプレッシャーがだいぶ軽くなると思う。

参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「アルコールの吸収と分解」
参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「赤型体質」

無理に飲まない。断り方を用意しておく

体質的に飲めない人が本当にいる以上、無理に飲む必要はどこにもない。

ただ、飲み会の場だと、その場の空気で断りにくいこともある。だから僕は、断り方をいくつか用意しておくようにしている。

「体質的にあまり飲めなくて」「飲むと頭が痛くなるので」「今日は体調的に控えてて」みたいに、さらっと言える口実を持っておく。これは嘘というより、実際にそういう体質の人は多いし、自分もそうかもしれない、という話なので、堂々と使っていい。

一度断り方を決めておくと、その場で慌てない。勢いで「じゃあ一杯だけ」と飲まされて、ずるずるいく、というのを防げる。

飲み会の日は自転車でも歩いて行く(自転車も飲酒運転)

これは意外と見落としがちなので、強めに書いておきたい。

僕は普段、移動は自転車だ。でも、飲み会のときは必ず歩いて行く。

理由は単純で、自転車も飲酒運転になるからだ。車だけだと思っている人がいるけど、自転車も立派な飲酒運転で、罰則の対象になる。少しでも飲むなら、自転車には乗れない。

なので、飲み会の日は最初から自転車を置いていく。帰りに「乗って帰れるかな」と迷う余地をなくしておく。

初めて飲むなら、実家で度数の低いものから

これは、これから20歳になる人に伝えたいことだ。

20歳になって初めてお酒を飲むとき、自分がどれだけ強いか、まだ分からない。いきなり飲み会で飲むと、自分の限界が分からないまま、飲みすぎてしまうことがある。

なので、できれば最初の一杯は、実家に帰ったときに試すのがいいと思う。家族がいる環境で、度数の低いものから少しだけ飲んでみる。もし合わなくて気分が悪くなっても、家族がいるから安心だ。

外で、しかも初対面の多い飲み会で初挑戦するより、ずっと安全に自分の体質を確かめられる。

お酒で悪酔いしない飲み方(空腹で飲まない・水を飲む)

飲む量だけでなく、飲み方でもだいぶ変わる。僕が気をつけていることをいくつか。

まず、空腹のまま飲まない。何も食べずに飲むと、アルコールが一気に回る。先に何か食べておくか、食べながら飲むようにしている。

それから、お酒と一緒に水を飲む。お酒と同じくらいの水を挟むと、飲むペースが自然にゆっくりになるし、悪酔いもしにくい。これは飲める人にも効くので、覚えておいて損はない。

あとは、自分の適量を知っておくこと。一度「これくらいで気持ちよく、これ以上はつらくなる」というラインを覚えたら、次からはそこで止める。僕の場合は、軽いものを数杯で、もう十分楽しい。

もし潰れている人がいたら(急性アルコール中毒の対処)

これは、自分のためというより、周りのための話だ。でも知っておくと、いざというとき人を守れる。

お酒で潰れた人を、ただの「飲みすぎ」と放っておくのは危ない。急性アルコール中毒は、命に関わることがある。実際、急性アルコール中毒で救急搬送される人は、20代が最も多いというデータもある。他人事ではない。

呼びかけても反応しない、揺すっても起きない、呼吸が弱い・おかしい、口から泡を吹いている、唇や顔が青白い。こういうサインが出ていたら、ためらわず救急車(119番)を呼んだほうがいい。「酔っているだけ」と判断するのは素人には難しく、放置して亡くなるケースもある。

こんなサインが出たら救急車(119番)
・呼びかけても反応しない/揺すっても起きない
・呼吸が弱い・おかしい、いびきのような呼吸
・口から泡を吹いている
・唇や顔が青白い

救急を待つ間や、意識がはっきりしない人がいたら、絶対に一人にしないこと。そして、横向きに寝かせる。あおむけだと、吐いたものが喉に詰まる危険があるからだ。衣服をゆるめて、毛布などで体を温める。

ひとつ注意したいのが、無理に水を飲ませたり、吐かせたりしないことだ。意識がもうろうとしている人にこれをやると、かえって喉に詰まらせてしまう。水を飲むのは、あくまで自分が飲んでいる最中の予防策で、潰れた人への対処とは別だと覚えておきたい。

参考:東京消防庁「命に関わることもある『急性アルコール中毒』

「お酒が強い=かっこいい」の人とは距離を置く

最後に、これは人付き合いの話だ。

気をつけたいのは、「お酒が強い=かっこいい」と思っているタイプの人と飲むときだ。

こういう人は、自分の強さを基準にして、人にも飲ませたがることがある。「飲めないの?」「一杯くらい」と、悪気なくプレッシャーをかけてくる。

僕は、なるべくそういうタイプの人とは距離を置くようにしている。お酒は、飲める量も、楽しみ方も人それぞれだ。それを分かってくれる人とだけ飲むほうが、ずっと楽しい。

飲み会でお酒に失敗しないために

これから飲み会に出る20歳以上の人に向けて、僕が決めていることをまとめておく。特に大事なのは、この6つ。

  • 無理に飲まない。断り方をいくつか用意しておくと、その場で慌てない。
  • 空腹のまま飲まない。何か食べてから・食べながら飲む。お酒と一緒に水も飲む。
  • 自分の美味しく飲める量を知って、その範囲で飲む。ペースは人に合わせない。
  • 飲み会の日は、自転車でも歩いて行く。自転車も飲酒運転になる。
  • 初めて飲むなら、実家など安全な環境で、度数の低いものから試す。
  • 潰れた人がいたら一人にしない。反応がない・呼吸がおかしいときは、ためらわず救急車を呼ぶ。

お酒は、無理するものじゃない

お酒は、楽しむためのものだ。潰れるために飲むものでも、強さを競うものでもない。

飲める人も、飲めない人も、自分のペースでいい。僕みたいに、軽いものを少しだけ、というのも全然ありだと思う。

無理せず、美味しく飲める量で。それが、お酒で失敗しないための、一番のコツだと思う。

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この記事を書いた人

一人暮らしの大学生、ぽてまるです。おしゃれでキラキラした大学生活を想像してましたが、現実は思っていたのとちょっと違いました。そんなリアルな一人暮らしを、このブログでゆるく書いています。

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