一人暮らしを始めてから、野菜はちゃんと食べているつもりでした。
コンビニでサラダを買うこともあるし、たまにカット野菜も買う。
親に、
「ちゃんと野菜食べてる?」
と聞かれても、
「食べてるよ」
と普通に答えていました。
嘘をついているつもりはありません。
本当に食べていると思っていたので。
でも、実家に帰ってご飯を食べたときに気づきました。
自分、全然食べてなかった。
一人暮らしで自分が思っていた「野菜を食べてる」と、実家で普通に出てくる野菜の量が全然違いました。
そこから、どうしたら一人暮らしでも無理なく野菜を食べられるのか、いろいろ試すようになりました。
カット野菜は使い切れなかった
一人暮らしを始めた頃、
「野菜を食べるなら、とりあえずカット野菜を買えばいいか」
と思っていました。
キャベツの千切りや、何種類かの野菜が入った袋。
自分で切らなくていいし、そのまま食べられる。
かなり便利です。
問題は、買った日に全部食べるとは限らないこと。
今日は食べようと思って買っても、その日の気分で別のものを食べたり、外で済ませたりすることがあります。
そうすると冷蔵庫に残る。
次の日も食べなかったら、さらに残る。
一人暮らしだと、一袋を使い切るのが意外と難しかったです。
野菜を食べるために買ったのに、最後は、
「これ、まだ大丈夫かな」
と考えることになる。
何度かやって、カット野菜を常に買っておく方法は自分にはあまり向いていないと分かりました。
コンビニのサラダも高い
次に考えたのが、コンビニのサラダ。
食べたいときに1回分だけ買えるので、カット野菜より無駄になりにくいです。
ただ、毎回買うとなると結構高い。
コンビニに行って、
「今日はサラダ買おう」
と思って手に取る。
値段を見る。
そして、
「今日はいいか」
と棚に戻す。
何度かありました。
1回ならそこまで気にならなくても、それを毎日のように続けるとなると、一人暮らしの食費としてはちょっと気になります。
結局、野菜を食べようと思ってコンビニに行ったのに、別のものだけ買って帰ることもありました。
サラダバーでまとめて食べようとした
普段あまり野菜を食べていないなら、
「食べられるときにまとめて食べればいいのでは?」
と思ったこともあります。
そこで、サラダバーがある店に行ったときは、
「今日は野菜を食べる日」
みたいな感じで、いつもより多めに取っていました。
キャベツ、コーン、ブロッコリー。
普段自分の部屋では食べないような野菜も並んでいます。
せっかくだから食べておこう。
そんな感じ。
でも当然、
今日たくさん食べたから、普段食べなくていい
という話ではありません。
今思うと、
「まとめて食べれば帳消しになる」
みたいな考え方をしていました。
そういう問題じゃなかったです。
実家のご飯を見て、野菜が少なかったことに気づいた
自分が一番、
「野菜食べてなかったな」
と気づいたのは、実家に帰ったときでした。
実家の食卓を見ると、普通に野菜が多い。
メインのおかずだけではなく、横に野菜が付いていたり、汁物にも入っていたり。
特別に、
「今日は野菜を食べよう」
と思わなくても、自然に何種類か食べることになります。
それを見て、
「あれ、自分の一人暮らしのご飯って野菜ほとんどないな」
と思いました。
自分では、
コンビニでサラダを買った。
カット野菜も食べた。
だから野菜は食べている。
そんな感覚でした。
でも実家では、それが特別なことではなく、普通に毎日の食事に入っています。
「野菜を食べた日がある」と「普段から野菜を食べている」は違う。
実家に帰って、やっと気づきました。
一番続いたのは冷凍野菜だった
いろいろ試して、今のところ一番続いているのが冷凍野菜です。
理由は単純で、
腐らせにくいから。
カット野菜みたいに、
「早く食べないと」
と焦らなくていい。
使いたい分だけ出して、残りはまた冷凍庫へ。
包丁を使わなくてもいいものも多いし、電子レンジで温めればすぐ食べられます。
一人暮らしだと、この「少しだけ使える」がかなり便利です。
ご飯のおかずが少ないときに、冷凍野菜を少し足す。
それだけ。
ちゃんと料理を作ろうとすると続かない日もありますが、これなら自分でも続いています。
実際に試したものを振り返ると、こんな感じでした。
| 方法 | よかったところ | 自分には合わなかったところ |
|---|---|---|
| カット野菜 | 切らなくていい、すぐ食べられる | 一人だと使い切れないことがある |
| コンビニサラダ | 1回分で買えて手軽 | 毎回買うと食費が気になる |
| サラダバー | いろいろな野菜を食べられる | 毎日の対策にはならない |
| 冷凍野菜 | 保存しやすく、少量ずつ使える | 冷凍庫のスペースは必要 |
自分の場合は、冷凍野菜が一番楽でした。
親には今でも「食べてるよ」と答えている
実家に帰ると、今でも親に聞かれます。
「ちゃんと野菜食べてる?」
自分は、
「食べてるよ」
と答えます。
冷凍野菜も食べているし、たまにはサラダも買っている。
なので嘘ではありません。
ただ、実家の食卓を見ると、
親の「食べてる?」と、自分の「食べてる」は、たぶん同じ意味じゃない。
親が想像している「野菜を食べている」は、毎日の食事の中に普通に野菜がある状態。
自分の「食べている」は、
「今週、冷凍ブロッコリー食べた」
くらいだったりします。
基準が違う。
一人暮らしを始めてから、それがよく分かりました。
完璧じゃなくても、少し足せればいい
正直、毎日ちゃんと野菜を使った料理を作るのは難しいです。
授業がある日もあるし、疲れて帰ってきたら料理したくない日もあります。
だから最近は、
「ちゃんと野菜料理を作ろう」
とはあまり考えなくなりました。
冷凍野菜でもいい。
コンビニのサラダでもいい。
みそ汁に何か入っていれば、それでもいい。
何もないより、少し足せればいい。
そのくらいで考える方が、自分には続きました。
一人暮らしを始めた頃は、野菜を食べているつもりでした。
実家に帰って初めて、
「全然食べてなかったな」
と気づきました。
今でも親に、
「野菜食べてる?」
と聞かれれば、
「食べてるよ」
と答えます。
ただ、前よりは少しだけ、
その「食べてる」に近づいていると思います。
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