大学に入って初めて教科書をそろえたとき、普通にびっくりしました。
教科書って、こんなに高いの?
高校までは学校で使う教科書が決まっていたので、大学でもそこまで気にしていませんでした。
でも大学では、授業ごとに教科書や参考書が指定されます。
1冊ならまだいい。
何冊かまとめて買うと、結構な金額になります。
自分は教科書代を親に出してもらっているんですが、
「今学期、教科書代これくらいかかる」
と金額を言うのが、ちょっと気まずい。
しかも、さらに困るのが、
買ったのに、ほとんど使わない教科書もあること。
だったら全部新品で買わなくてもよかったんじゃないか。
大学生活を続けるうちに、そんなことを考えるようになりました。
教科書代は親に出してもらっている。でも金額を言うのが気まずい
自分の場合、大学で必要な教科書代は親に出してもらっています。
なので、履修が決まって必要な教科書が分かったら、
「これとこれを買うから、教科書代お願い」
と伝えることになります。
ありがたいです。
かなりありがたい。
ただ、何冊かまとめて必要になると、それなりの金額になります。
その金額を親に言うとき、
「教科書だから仕方ないんだけど……」
と思いながらも、ちょっと申し訳ない。
自分で遊ぶためのものを買っているわけではないし、授業で必要だから買う。
それでも、高いものは高いです。
そして一番複雑なのが、その教科書を授業でほとんど使わなかったとき。
親にお金を出してもらって買った本が、本棚にほぼ新品のまま残っている。
これは結構気まずいです。
買ったのに、ほとんど使わない教科書もあった
大学に入ったばかりの頃は、
「指定されている教科書=絶対に必要」
だと思っていました。
なので、必要と書いてあるものは基本的に買う。
でも実際に授業が始まってみると、教科書を毎回使う授業もあれば、ほとんど開かない授業もありました。
授業は先生が用意した資料やスライド中心。
教科書は、
「詳しく知りたい人は読んでください」
くらい。
そんな授業もあります。
もちろん、最初から使わないと決めつけて買わないのは危ないです。
途中から教科書を使い始めることもあるし、試験範囲になるかもしれません。
ただ、大学に入ったばかりの自分は、
指定されたら、とりあえず全部新品で買う
しか選択肢を知りませんでした。
今なら、少しだけ様子を確認したり、同じ授業を受けた先輩に聞いたりすると思います。
先輩から教科書を譲ってもらえることもある
大学に入ってから知ったのが、教科書を先輩から譲ってもらう方法です。
同じ学部や学科なら、先輩が去年使った教科書を、自分が次の年に使うことがあります。
先輩から、
「これ使う?」
と言われて、
「あ、教科書って先輩からもらっていいんだ」
と気づきました。
考えてみれば当然なんですが、最初は全く思いつきませんでした。
授業が終われば、もう使わない教科書もあります。
自分にとってはこれから必要な本でも、先輩にとっては本棚に置いたままの本。
うまく合えば、お互いに助かります。
ただし、同じ授業名でも先生が変わったり、使う教科書が変更されたりすることがあります。
古い版と新しい版で内容が違う場合もある。
なので、もらえるからといってすぐ使えるとは限りません。
授業で指定されている本と同じかは、ちゃんと確認してから。
ここは大事です。
中古で探すという方法もある
先輩から譲ってもらえない場合でも、中古で見つかることがあります。
大学の教科書って、授業が終わったら使わなくなる人も多いので、状態のいい本が中古で出ていることがあります。
書き込みがあっても気にならないなら、新品より安く買えることもあります。
逆に、
「人の書き込みがあると気になる」
という人は新品の方がいいかもしれません。
あと、専門書の場合は版が変わっていることもあるので、タイトルだけではなく、著者名や出版社、版まで確認した方が安心です。
自分も最初の頃は、
教科書=大学生協や書店で新品を買うもの
と思っていました。
でも先輩から譲ってもらったり、中古で探したり。
選択肢は意外とあります。
大学の近くに教科書専門の中古店があったら便利そう
大学生活をしていて思ったのが、
「大学の近くに、学生が使った教科書を売ったり買ったりできる店があったら便利そう」
ということ。
大学って、同じ授業を毎年たくさんの学生が受けます。
去年の学生が使い終わった教科書を、次の学生が使う。
かなり相性がいい気がします。
もちろん、版が変わったり授業内容が変わったりするので、何でもそのまま使えるわけではありません。
それでも、1年間しか使わなかった教科書が本棚に眠っているより、必要な人が安く使えた方がいい。
自分の本棚にも、
「これ、もう使わないだろうな」
という教科書があります。
見るたびに、ちょっともったいないなと思います。
教科書代って、意外と馬鹿にならない
教科書1冊だけを見ると、
「大学で必要なんだから仕方ない」
と思います。
でも、それが何冊も重なると結構大きい。
しかも教科書以外にも、大学生活では何かとお金がかかります。
パソコン。
一人暮らしなら家賃や生活費。
授業で必要なもの。
サークルや友達との付き合い。
そこに毎学期の教科書代。
親に出してもらっている自分でも、
「これ全部、自分で払うとしたら結構きついな」
と思います。
だからといって、必要な教科書まで買わないのは違う。
でも、
本当に新品で買う必要があるのか
は、一度考えてもいいと思うようになりました。
教科書を買う前に、今なら少し確認する
大学に入ったばかりの頃は、指定された教科書を全部新品でそろえるものだと思っていました。
今なら、買う前に少しだけ確認します。
この授業では本当に教科書をよく使うのか。
先輩が同じ本を持っていないか。
中古で見つからないか。
版は合っているか。
もちろん、授業で必要ならちゃんと買います。
必要なのに、
「もったいないから買わない」
では困るので。
ただ、何も考えず全部新品で買っていた頃よりは、少し選択肢が増えました。
特に、親に教科書代をお願いするとき。
毎回ちょっと申し訳なくなるので。
大学に入ったばかりの人には、
指定された教科書を全部すぐ新品で買う前に、「本当にこの授業で使うのか?」を少し確認してみてもいい
と伝えたいです。
自分は、買ったのにほとんど開かなかった教科書を見てから、そう思うようになりました。
・履修登録を忘れていた。Xで気づいて手汗びしょびしょになった話
・【鬼単】楽単だと思って取った電磁気学で、単位を落とした話
・サークル、入るか入らないかで結構迷った話