20歳で突然、年金の封筒が来た話

どうも、ぽてまるです。

20歳になる少し前日本年金機構から封筒が届きました。

「国民年金加入のお知らせ」

みたいなやつです。

「え、もう年金?」

って思いました。まだ学生です。

物価高もあって、節約しながらなんとか生活している状態なのに。急に”社会人感”みたいなものが出てきます。

しかも封筒の中身が普通に難しい。

「納付」「免除」「学生納付特例制度」知らない単語だらけでした。

20歳になると学生でも加入義務がある

調べてみて初めて知ったんですが、20歳になると学生でも国民年金への加入義務が発生します。

2026年度の保険料は月額17,920円
年間だと約21万円です。

いや、普通に高い。ちなみに僕の1か月のお小遣いは10,000円です。お小遣い全部消えても、まだ足りません。

支払い方法は納付書・口座振替・クレジットカード・スマホ決済など色々あってPayPayにも対応しているのはちょっと時代を感じました。

ただそれ以前に、毎月約18,000円を学生が払い続けるのはかなりきつい話です。

「学生納付特例制度」という選択肢がある

そこで出てくるのが学生納付特例制度です。

学生の間、国民年金保険料の支払いを”猶予”してもらえる制度です。

ここ大事なんですが、”免除”ではありません。「払わなくていい制度」ではなく「今は待ってもらえる制度」です。

卒業後など余裕ができたときに追納できます。

令和5年の調査では約6割の学生がこの制度を利用していて、逆に何も手続きをせず未納のままになっている人も一定数いるそうです。

「払えてない……」と焦るよりまずちゃんと手続きすることが大事だと思いました。

どこで申請できる?

申請方法は主に4つです。

申請方法特徴
マイナポータルスマホで申請可。マイナンバーカードが必要
市区町村役所国民年金窓口で申請できる
年金事務所対面で相談しながら申請できる
学校(対象校のみ)一部の学校では申請書提出の代行が可能


在学中の学校が対象校になっている場合は学校経由で申請できることもあります。

僕の大学は日本年金機構のホームページでは対象校になっていたんですが、実際に学生課へ聞いてみたら「うちでは対応していません」と言われました。

ホームページの情報と実際の対応が違うケースもあるので、まず学生課に確認するのが一番早いと思います。

部自分でやってみた

今まで住民票とか銀行関係とか、難しそうな書類は全部親任せでした。

でも今回は「全部自分でやってみなさい」と言われました。

ちょうどマイナンバーカードを持っていたのでマイナポータルを使って申請してみることに。

正直最初はかなり分かりにくくて、


「これどこ押すの……?」となりながら結構手こずりました。それでも何とか申請完了。

たぶん社会人になったら、こういう手続きを全部自分でやるようになるんですよね。

少しだけ「ああ、自分も大人側に近づいてるんだな」と感じました。

未納放置だけは絶対ダメ

個人的に調べていて一番大事だと思ったのがここです。

年金というと老後にもらうものというイメージが強いですが、実は障害年金もあります。

20歳以降に病気や事故で障害を負った場合、一定の条件を満たしていれば受け取れる可能性があります。

未納状態のまま放置していると受け取れなくなる場合があります。

逆に学生納付特例制度を申請していれば、保険料を払っていなくても受給資格の条件を満たした扱いになります。

「払えないから放置」ではなく「払えないなら特例を申請」これがかなり重要です。

親が払うという選択肢もある

調べてみると、親が代わりに払う家庭も多いそうです。

親が支払った場合は社会保険料控除の対象になるため、税金面でメリットが出るケースもあります。

どちらを選ぶかは家庭によって変わりますが、比較するとこんな感じです。

比較項目親が払う学生納付特例
今の支払い負担毎月負担ありその場では不要
親の節税社会保険料控除あり基本なし
将来の年金額満額に近づきやすい追納しないと減る可能性
障害年金納付済みで安心感あり条件は守られる


僕の場合は家計的に親が払うのは難しかったので、学生納付特例を申請しました。

将来の年金額に反映されないデメリットはありますが、当時の状況を考えると「今は負担を減らす」という選択が最適でした。


20歳になると急に「社会」が来る

高校までこういう手続きをほとんど意識したことがありませんでした。

でも大学生になると、住民票・銀行口座・クレジットカード・賃貸契約・年金と、自分でやる手続きが急に増えます。

20歳って、急に大人になった感じはしないんですが、こういう封筒が届いたり自分で手続きをしたりすると少しずつ「学生」だけではいられなくなっていく感じがしました。

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この記事を書いた人

一人暮らしの大学生、ぽてまるです。おしゃれでキラキラした大学生活を想像してましたが、現実は思っていたのとちょっと違いました。そんなリアルな一人暮らしを、このブログでゆるく書いています。