【鬼単】楽単だと思って取ったのに、単位を落とした話

どうも、ぽてまるです。

サークルに入ってしばらくすると、授業や教授の情報が自然と回ってくるようになった。あの先生は出席を取らないとか、あの講義はテストが鬼だとか、そういうやつだ。入学したてのころは何も知らずに履修を組んでいたから、こういう話が入ってくるのは正直ありがたかった。

そんな中で、何度か耳にする言葉があった。「楽単」と「鬼単」。初めて聞くワードで、最初は何のことかさっぱりだった。

結論:楽単の見分け方

・「楽単」は人によって違う。優秀な人の「楽だった」は当てにならない

・楽単情報は、自分と同じくらいの成績の人に聞くのが正解

・聞ける人がいなければ、シラバスの「成績評価の方法」を見る(試験一発か、出席・レポートで稼げるか)

・気になる授業は初回に出てから本登録する(テスト形式や雰囲気が分かる)

目次

楽単・鬼単って何だ

先輩に聞いて、やっと意味がわかった。楽単は「楽に単位が取れる授業」、鬼単はその逆で「単位を取るのが大変な授業」のことらしい。

楽単のほうは、出席を取らない、テストが持ち込み可、レポートも軽め、といった授業を指す。鬼単はその反対で、出席に厳しくて、テストや課題が重くて、再提出や追試まである。教授の採点が厳しいやつも、だいたいここに入る。同じ1単位でも、授業によって取りやすさが全然違うということだ。

そんなの、シラバスを眺めているだけでは分からない。だからみんな、先輩や口コミで情報を集めるわけだ。

優秀な先輩のおすすめ楽単を信じた

情報源として僕が頼ったのは、サークルの中でも特に優秀な先輩だった。授業にもちゃんと出ていて、成績もいいらしい。この人が言うなら信用できるだろう、と思った。

その人が「あれは楽だったよ」と勧めてくれたのが、電磁気学だった。理系なら避けて通れない科目だし、楽単で取れるなら一石二鳥。迷わず履修登録した。

あれ、思ってたのと違うぞ

ところが、いざ授業が始まると話が違う。

毎回の内容が普通に難しい。板書を写すだけで精一杯で、何をやっているのか頭に入ってこない。課題も軽くないし、テストの過去問を見て青ざめた。

あれ、楽単ってこういうやつだっけ。思っていたのと、明らかに違う。

先輩の「楽単」は、僕の楽単じゃなかった

あとから気づいたんだけど、これは先輩が悪いわけじゃない。むしろ親切で教えてくれたわけだし、本人は本当に「楽だった」と思っていたんだと思う。

ただ、その人はもともと優秀なのだ。普段から真面目に勉強している人にとっては、たいていの授業はそこまできつくない。

つまり、優秀な人が言う「楽単」と、僕みたいな平均的な学生にとっての「楽単」は、最初から別物だったのだ。同じ言葉なのに、ものさしが違っていたわけだ。

先輩はただ、自分の感覚で正直に教えてくれただけ。悪いのは情報じゃなくて、それを鵜呑みにした僕のほうだった。

楽単は、自分と同じくらいの人に聞け

この話を別の先輩たちにしたら、笑いながらコツを教えてくれた。

楽単か鬼単かは、自分と同じくらいの成績の人に聞くのが正解らしい。言われてみれば、確かにそうだ。

ものすごく勉強ができる人の「余裕だよ」も、ほとんど勉強しない人の「楽勝」も、自分の基準とはズレている。近い感覚の人が「あれは助かった」と言う授業こそ、たぶん自分にとっての楽単なのだ。

楽単を自分で見分ける方法(シラバスの見方)

先輩に聞くのが一番だけど、聞ける人がいないときもある。そういうとき、自分でもある程度は見極められると、あとから知った。

  • シラバスの「成績評価の方法」を見る。試験一発勝負か、出席やレポートで点を稼げるかで、体感の難しさが変わる。
  • 出席の扱い、持ち込みの可否、再試の有無も、シラバスに書いてあることがある。
  • 気になる授業は、初回に出てから本登録する。初回でテストの形式や雰囲気がだいたい分かる。
  • 授業の口コミサイトも、ひとりの声で決めず、複数の感想を見ると偏りが減る。

全部やれとは言わないけど、シラバスの評価方法を見るだけでも、地雷はけっこう避けられたなと思う。

そして今、再履修

正直、9割は落としただろうと思っていた。授業にもついていけていなかったし、テストの手応えもなかった。

ただ、心のどこかで、残り1割の奇跡に期待していたのも本当だ。成績が出た日、おそるおそるログインして確認した。電磁気学のところには、しっかり「不可」。

知ってた。知ってたけど、1割に賭けていた分だけへこんだ。そして2年になった今、再履修することになっている。あれだけ楽単を狙ったのに、いちばん時間のかかる取り方をしているわけだ。

情報の集め方ひとつで、こんなに変わるのかと思う。次に履修を組むときは、ちゃんと自分と同じくらいの人に聞くつもりだ。これから履修を組む人は、楽単情報を誰に聞くかだけは気をつけてほしい。

本当は、楽単も鬼単も気にせず、全部しっかりついていけるのが一番なんだろうけど。それができたら、そもそも落としてないわけで。まあ、偉そうに言っても、あれをもう一回受けてからの話だけど。

あわせて読みたい

・大学の教科書、高すぎない?
・履修登録を忘れていた。Xで気づいて手汗びしょびしょになった話
・サークル、入るか入らないかで結構迷った話

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

一人暮らしの大学生、ぽてまるです。おしゃれでキラキラした大学生活を想像してましたが、現実は思っていたのとちょっと違いました。そんなリアルな一人暮らしを、このブログでゆるく書いています。

目次