一人暮らしを始めるまで、防犯のことはほとんど考えていませんでした。
男だし、地方だし、まあ大丈夫だろう。
そのくらいの感覚でした。
実際、今まで怖い目にあったことがあるわけではありません。
でも一人で暮らしてみると、夜に帰ってきたときに建物の周りが暗かったり、郵便物がたまっていたり、カーテン越しに部屋の中が見えそうだったり。
「男だから防犯はそこまで気にしなくていい」
というわけでもないな、と思うようになりました。
今は、特別な防犯グッズをたくさん置くというより、毎日のちょっとしたことを気をつけています。
男の一人暮らしで気をつけていること
自分が普段意識しているのは、このあたりです。
- 外出するときは短時間でも鍵をかける
- 夜はカーテンをきちんと閉める
- 郵便受けに郵便物をためない
- 長く留守にするときは宅配便の予定を確認する
- SNSに留守だと分かる投稿をリアルタイムで出さない
- インターホンが鳴っても、すぐにドアを開けない
- 部屋探しのときは、建物だけでなく周辺の様子も見る
どれも特別なことではありません。
でも、一人で住んでいると誰かが代わりに確認してくれるわけではないので、前より気にするようになりました。
鍵とカーテンは毎日の基本
一番当たり前なのは、やっぱり鍵です。
コンビニに少し行くだけ。
ゴミを出しに行くだけ。
そんな短時間でも、部屋を空けるなら鍵をかけるようにしています。
「すぐ戻るから大丈夫だろう」
と思いそうになることもありますが、何かあってからでは遅いので。
もうひとつ意外と気になったのが、カーテンです。
一人暮らしを始めるまでは、夜に部屋の明かりをつけると、外から思った以上に中の様子が分かることをあまり気にしていませんでした。
昼間はそれほど気にならなくても、夜は部屋の方が明るい。
カーテンに少し隙間があるだけでも、外から見ると意外と目立ちます。
なので、暗くなったらカーテンを閉める。
これも習慣になりました。
防犯というより、単純に外から部屋の中が見えるのが嫌というのもあります。
留守だと分かる状態をなるべく作らない
一人暮らしを始めてから、郵便受けも前より確認するようになりました。
郵便物やチラシがずっと残っていると、
「しばらく帰ってきていないのかな」
と分かりやすくなります。
普段なら数日に一度でも問題ないと思いますが、長く部屋を空ける前は一度空にしておくようにしています。
通販も同じです。
自分はネットで買い物をすることがあるので、帰省前は配送予定を確認。
留守の間に荷物が届きそうなら、日時を変えたり、注文するタイミングをずらしたりします。
普段は便利な置き配も、何日も部屋を空けるときには使いたくありません。
「荷物がずっと置いてある=誰もいない」
と分かるのも嫌なので。
表札やSNSで、自分から情報を出しすぎない
一人暮らしを始めてから、SNSへの投稿も少し気にするようになりました。
たとえば、
「今から実家に帰ります」
「○日まで部屋を空けます」
みたいなことをリアルタイムで書くと、自分から留守だと知らせることになります。
部屋の窓から見える景色や、建物の周辺が分かりそうな写真も同じです。
一枚だけなら何も分からなくても、何枚かの投稿を組み合わせると場所が分かることもありそうです。
なので、住んでいる場所が分かりそうな情報はなるべく出さない。
旅行や帰省の話を書くとしても、帰ってきてから投稿する。
そのくらいは意識しています。
男だから住所が分かっても平気、とは思わない方がいいかなと。
インターホンが鳴っても、いきなりドアは開けない
これも一人暮らしになってから変わりました。
実家では誰かがインターホンに出ることもありましたが、一人暮らしだと全部自分です。
宅配便なのか。
管理会社なのか。
営業なのか。
知らない人なのか。
鳴ったからといって、すぐにドアを開ける必要はありません。
自分の部屋にはモニター付きインターホンがあるので、まず画面を見るようにしています。
宅配便も、頼んだ覚えがあるか確認。
よく分からなければ無理に出ない。
一人暮らしを始める前は、インターホンについてそこまで考えたことはありませんでしたが、今はモニター付きでよかったと思っています。
防犯は部屋探しや内見のときから始まっている
防犯というと、住み始めてから鍵をかけたり、防犯グッズを置いたりするイメージがありました。
でも実際は、部屋を探す時点でも結構変わると思います。
自分が見るなら、
オートロックがあるか。
モニター付きインターホンがあるか。
共用部分が暗すぎないか。
建物の周りに人通りがあるか。
夜になると周辺がどのくらい暗くなるか。
このあたりです。
とはいえ、一人暮らしの部屋探しでは、防犯だけで決めることもできません。
家賃。
大学までの距離。
間取り。
設備。
いろいろ条件があります。
自分も、防犯面が完璧な部屋を選んだわけではありません。
だからこそ、
「この設備がないからダメ」
というより、
「この部屋なら、住んだあとに何を気をつければいいか」
まで考えておくのが現実的かなと思っています。
昼に内見したときは気にならなくても、夜になると雰囲気が変わる場所もあります。
できるなら、物件だけではなく周辺の様子も確認しておくと安心です。
男だから大丈夫、ではなかった
一人暮らしを始める前は、
「男だし、防犯はそこまで気にしなくてもいいだろう」
くらいに思っていました。
でも、住んでいるのは自分一人。
鍵を閉め忘れても、郵便物をためても、誰かが代わりに気づいてくれるわけではありません。
かといって、防犯グッズをたくさん買いそろえたわけでもないです。
鍵をかける。
カーテンを閉める。
郵便物をためない。
知らない人が来てもすぐドアを開けない。
SNSで自分の居場所や留守を知らせすぎない。
今のところ、自分が気をつけているのはそのくらいです。
一つひとつは普通のことですが、一人暮らしを始めてから前より意識するようになりました。
男だから大丈夫、ではなかったです。
特別なことをするというより、毎日の「まあいいか」を少し減らす。
今は、そのくらいがちょうどいいと思っています。
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