一人暮らしの防犯、男でも気をつけてること
どうも、ぽてまるです。
正直に言うと、一人暮らしを始めるまで、防犯のことはあまり考えていませんでした。
男だし、地方だし、大丈夫。なんとなく、そんなふうに思っていました。
一人暮らしの防犯というと、女性向けの話に見えることもあります。でも実際に住んでみると、男でもそうとは言い切れないなと感じました。
特別に怖い目にあったわけではありません。ただ、住んでみて初めて気をつけるようになったことが、いくつかあります。大げさな対策の話ではありません。普段の生活で、うっかりやりがちなことが中心です。
鍵とカーテンは、毎日の基本
いちばん変わったのが、鍵と窓をちゃんと閉める習慣です。
住宅への侵入って、窓ガラスを割るような派手なものばかりじゃなくて、鍵のかかっていない玄関や窓から入られることもあるそうです。「鍵が開いていたから入られた」と知って、自分の生活を見直しました。
たとえば、ゴミ出しや郵便受けを見に行くみたいな、すぐ戻る外出。
「数分で戻るし、まあいいか」と思いがちですが、その数分が一番あぶないのかもしれません。
今は短い用事でも、鍵をかけて窓を閉めてから出るようにしています。一度「あ、窓閉めたっけ」と気になると、外にいても落ち着かないので、出る前に確認したほうが結局ラクです。部屋にいるときも、玄関の鍵はかけたままにしています。
もうひとつ意識しているのが、カーテン。
カーテンを開けっぱなしにしていると、部屋の中だけでなく、生活リズムもなんとなく伝わります。
夜に部屋が明るい、朝になっても閉まったまま。そういう小さなことでも、毎日続けば生活パターンは読めてしまうものです。クローゼットや机の上、部屋の雰囲気まで、見ようと思えば見えてしまいますし。
うちは1階なので、外から中が案外見えます。なので、普段からカーテンはあまり開けていません。
遮光カーテンなので、閉めておけば日中も夜も、外から中の様子は見えにくいです。もともと朝まぶしいのが苦手で選んだんですが、結果的に防犯的にもよかったなと思っています。
留守を悟らせない
知らない人が訪ねてきても、すぐにドアは開けません。
モニター付きインターホンで、まず相手を確認します。「点検です」「少しお話いいですか」みたいな訪問は、基本的に出ない。
大学生は勧誘の対象になりやすいのか、宗教や訪問販売っぽいものも実際にありました。無理に相手をする必要はないと割り切っています。開ける前のワンクッションがあるだけで、気持ちの余裕が違います。
宅配も、置き配を長時間そのままにしないようにしています。配達通知が来たら早めに回収する。「便利だけど、放置しすぎない」くらいの意識です。
長く家を空けるときは、もう少し気をつけます。
帰省や長期休みで、1週間くらい空けることがあります。このとき「しばらく誰もいないな」と外から分かってしまうのが、ちょっと怖い。
郵便受けがパンパンになっている、夜になっても電気がつかない。こういう状態が続くと、留守なのが読めてしまいます。
できれば郵便を一時的に止められないか確認したり、家族や信頼できる人にポストだけ見てもらえないか相談しておくと安心です。それが難しくても、帰省前にポストを空にしておくだけで少し違います。
自分の情報を出しすぎない
防犯って、部屋の対策だけじゃないんだなと思ったのが、自分の情報の出し方です。
うちは表札に何も書いていません。名前だけでも「どんな人が住んでいるか」がなんとなく伝わる気がするからです。
郵便受けと部屋のドアに部屋番号が振ってあるので、郵便も通販もそれで届きます。名前を出さなくても困らないので、出さなくていい情報は出さない、くらいの感覚です。
気をつけたいのは、SNSのほうかもしれません。
窓から見える景色、最寄り駅、よく行くコンビニ、大学近くの写真。何気なく上げると、住んでいる場所が分かってしまうことがあります。「これくらい大丈夫でしょ」と思っても、複数の投稿を合わせると、案外そこから絞られていく。
仲良くなった相手でも、最初から部屋番号まで教えることはしていません。
防犯は、部屋探しの時点から
ここまで住んでからの話をしてきましたが、正直、防犯の半分くらいは部屋探しの時点で決まっている気がします。
たとえば、
- オートロックがあるか
- モニター付きインターホンがあるか
- 人通りがある側か(人目があると入られにくい。ただし1階は中が見えやすいので対策が要る)
- 玄関まわりや共用部が暗すぎないか
- 郵便受けや宅配BOXが使いやすいか
こういうところは、住み始めてから変えるのが難しいです。
家賃や大学までの距離が大事なのは言うまでもないですが、毎日暮らす部屋だからこそ、内見のうちに見ておいたほうがいい。
1階って防犯では不利に思われがちですが、僕の部屋は通学路沿いで学生がよく通るので、人目がある分、逆に入られにくい面もあるのかなと思っています。
そのかわり外からは見えやすいので、そこはカーテンでカバーしている感じです。
僕自身、部屋の中ばかり見ていて、玄関や共用部、防犯設備まで気が回っていませんでした。そこをもう少し見ておけばよかったな、というのが正直なところです。
部屋探しのときに見ておきたいポイントは、別の記事でまとめています。
男だから大丈夫、ではなかった
男だから、地方だからといって、何も気にしなくていいわけじゃないんだな、というのが住んでみての実感です。
もちろん、必要以上に怖がることはないと思います。
ただ、防犯って高いグッズをそろえることだけじゃないんですよね。
鍵をかける、カーテンを閉める、知らない人にすぐドアを開けない、置き配を早めに回収する。
どれも小さな習慣ですが、積み重なるとずいぶん違ってくる気がします。
防犯で不安なところがあれば、警察庁の「住まいる防犯110番」や、自治体の防犯情報も目を通しておくと安心です。
だからこそ、部屋探しのときも、住んでからの生活でも、「ここは大丈夫かな」と少しだけ立ち止まるようになりました。
住む前は同じ言葉を、何も考えずに使っていたんですけどね。
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